haratomi お散歩

気まぐれなお散歩の一コマ

赤城地蔵岳トレッキング

   赤城地蔵岳を訪ねて2013.11.8  イメージ 6
秋も深まり、気温もだいぶ下がってきた中、本当にしばらくぶりで赤城を訪れてみた。日頃渡良瀬川からたびたびお目にかかる「地蔵岳」に
挑み、今度は逆に向こうからこちらを眺めてみたい、というのが単純な動機ではあったが、実際十何年ぶりかで訪れた地蔵岳からの展望は自治に素晴らしく、360度の大パノラマを提供してくれた。車から降りるとすでに気温はかなり低く、肌に冷たく感じられた。それでも登っているうちに汗ばんできて、距離の割には十分な運動量をもたらしてくれた。各所で見える景観はそれぞれ素晴らしく、さすがに群馬に「赤城あり」と言えるだけの眺望を味あわせてくれた。頂上付近には各種のアンテナ類が立ち並び、異種独特の雰囲気を漂わせており、昔の地蔵岳頂上のイメージとはだいぶ変容していた。世の中の移り変わりとともに赤城山の「ショウウィンドウ」もずいぶん様変わりをみせ、ある意味とても寂しくなった。しかし反面自然そのものの有様がじかに伝わってきて、のんびりと自然と対話できるようになったとも言えるかもしれない。「レジャー」という観点からは魅力が薄れたかも知れないが、ありのままの自然の魅力はまだまだ衰えてはいないようだ。


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