久しぶり、渡良瀬川河川敷を歩く。
もう何カ月ぶりになるだろう?久しぶりに級友たちと出会い、渡良瀬川河川敷内をゆっくり歩いてみた。9月末にしては強烈な日差しに照らされ、非常に暑かった。それでも
コロナで緩み切った体に鞭打って1時間ほど歩くと体中汗びっしょりだった。本当に暫くぶりに汗をかいた。快い疲労感だった。思いがけなく「鳥教授」のおかげもあっていくつかの野鳥を観察することができた。コロナの所為にばかりにもしていられない。出来るだけ野外観察し続けたいとこの時痛感した。
sidebar=fotolife
「金山」近辺を歩く
世間ではコロナウイルスが猛威を奮っている。さすがに外出は少なくなってきた。ずっと家に閉じこもっていると、何か精神的に滅入ってくる。耐えきれなくなって「ほんの少しだけ」外気の臭いを嗅ぎに出かけてみた。久しぶりに空気はおいしいと感ずる。
特別な対象もなく、風の便りに聞いた金山の観光スポットに出かけてみた。意外というべきか案の定というべきか、見物人は皆無だった。普段ならもっと人の集まる場所のはずだが、やはり昨今の情勢の表れだろうか。ここだけでは淋しいのでもう1.2か所付近のポイントを歩いてみた。やはり自然は素晴らしい。だが何となく自己規制してしまう。
どれだけの期間我慢すれば、人が自由に行き交える日がくるのだろう。
憂鬱な日々は続く。
「年寄りの国?」お散歩
週末のよく晴れた日、3か月振りの通院で薬をもらった。意外にもは早く終わったで、近隣の公園、俗称「年寄りの国??」に散歩に出かけた。さすがに名の知れた公園で
平日の割には来園者が多かった。やはり冗談ではなく「年配者」が多数、グループ単位で歩いているのが目立つ。中には双眼鏡を携帯している人もいる。工事関係者も多い。
やっと見つけた鳥も、カメラを構える間もなく、通行人(走ってる人もいる)によって、シャッターチャンスを邪魔されてしまう。もちろん当方の技術が未熟なことが主因なのだが、なかなか一人ではいい写真をとらえるは難しい。なんとか「キクイタダキ」様にご対面したいと思っていたのだが、今日も被写体にはなってくれなかった。というよりも、私の目と耳が未熟なのです。2時間ほどの散歩をのんびり楽しむことができた。
モズ
ジョウビタキ(♂)
ルリビタキ(♀)
足利近郊の峠道 久しぶり、のろのろ歩き
1月最後のよく晴れた日。今日は旧友とのランチウオーキングの例会日。渡良瀬川河川敷を歩く予定だったが、折からの強風のため、歩き出すのをためらっていたおり、一人の提案者が「山道なら風は穏やかだよ」とのつぶやいた。全員の視線が集中し、にわかに、雰囲気が「山モード」に変わった。道を知っている者約2名がリードし、足利郊外の峠道入り口に車を止め、歩きだした。何しろ最近登り路など歩いたことのない面々だから、それはそれは「超」スローペースだった。およそ「山」とは関係のない、俗世間の話題を各自バラバラに焦点もなくべらべら話し続け、鳥への話題など皆無ではあったのだが、ウォーキングの終盤、下り道の終点付近になって、グループの「鳥博士」が突然足を止め、固まった。「おーい!カメラマン!こっちだ!」とただ一人望遠カメラをぶら下げて歩いていた私が呼び出され、しばしバードウオッチング態勢になった。だいぶ難儀をし、かなりの時間を要したが、やっとのことで対象をフアインダー内にとらえ、悪戦苦闘の結果、ほんの数枚シャッターチャンスをつかむことができた。仕上がりは期待できなかったが、わずかながらそれらしき映像を残すことができた。おそらく自分自身で撮った初めてのだった。その名も「トラツグミ」落ち葉の色と保護色になっていて難しかったんです。でも粘った甲斐あったかな??
赤雪山登頂
ちょっと風はあるものの、よく晴れた晩秋のある日、この時期に咲く花々を見たくなり車を走らせた。時間の感覚がずれていて、現場に到着したとき既にもう11時近かった。ハイキングコースは下草がすっかり刈られていて、道も見通しがよくいやにすっきりしていたため、いいペースで登っているつもりだったが、どうも足のほうが先に悲鳴をあげてしまった。思い体をなだめながら、休み休み、そしてまた休み、やっと頂上に着いた時には、もうお昼を過ぎていた。途中じっくり秋の花と対面したわけではない。いやにすっきりしすぎていて、「見るべき花」などほとんどないのだ。こんな体験もめずらしい。なんというか樹林全体が丸で「除草剤をまいた」ような状態なのだ。これも今年の台風のせいなのだろうか?なんともさみしい山の在り様だ。青空だけが変に明るくて山全体がいやに「しらけてる」気のせいか鳥の声も物静かだ。そんな中、遠くに見えるスカイツリーだけがいやに印象的だった。
金山を歩く
11月初旬。暖かい穏やかな日差しに包まれて、金山に出かけてみた。
久しぶりに訪れた金山にはすでにワーキング・ハイキング目的の人々が
あちこちに活動開始していた。もうすでに一歩き済ませたお早いハイカーもいた。
鳥を見ながらということで、ゆっくり歩いていたのだが、初めてのコースのため
少し道を間違え、足場の悪いところから登り始めることになった。
「ちょっとした登りだから」と甘く見ていた。しばらくすると足が悲鳴を上げてきた。
まったく体は正直。一気に登れると思っていたのが、すっかり自信喪失。
やっと休憩所まで登りきると、幼い子供たちの声が前方で聞こえてきた。どこかの保育園の遠足のようだ。あんな小さくても子供は元気だ。
それに比べ、わが足は衰えるばかり。下りの階段がきつかった。おかげで2日後に膝が泣き言うようになってしまった。今後真面目にトレーニングしようと思う。