金山を歩く
11月初旬。暖かい穏やかな日差しに包まれて、金山に出かけてみた。
久しぶりに訪れた金山にはすでにワーキング・ハイキング目的の人々が
あちこちに活動開始していた。もうすでに一歩き済ませたお早いハイカーもいた。
鳥を見ながらということで、ゆっくり歩いていたのだが、初めてのコースのため
少し道を間違え、足場の悪いところから登り始めることになった。
「ちょっとした登りだから」と甘く見ていた。しばらくすると足が悲鳴を上げてきた。
まったく体は正直。一気に登れると思っていたのが、すっかり自信喪失。
やっと休憩所まで登りきると、幼い子供たちの声が前方で聞こえてきた。どこかの保育園の遠足のようだ。あんな小さくても子供は元気だ。
それに比べ、わが足は衰えるばかり。下りの階段がきつかった。おかげで2日後に膝が泣き言うようになってしまった。今後真面目にトレーニングしようと思う。