haratomi お散歩

気まぐれなお散歩の一コマ

春の里山(2)

春の里山(2) カタクリの里を訪ねる  イメージ 6


まだまだ寒い日が続いているが、今日は今までの寒気がうそのように、気温が上がった。上着を着たまま車を運転していたら、あまりの暖かさに汗ばみ、窓を空けシャツ1枚になった。久しぶりに「カタクリの里」を訪ねたが、さすがにカタクリの花にはちと早く、花らしきものは一輪も見えなかった。それでもよく目立つ あの葉っぱが青々と広がり始め、もうあと少しで咲くぞとばかり、すでに準備態勢に入っているような気配を感じさせる。「昨年は騙された」苦い経験がある故、今年は「置いてけぼり」を食わぬよう、必死に追いかけねばなるまい。
 そんなことを案じながらも、ゆっくりと春が進んでいるのをしっかりと確かめるように「スター」達が「順々に」ステージに登場しだした。本当に「プログラム」の出番を待つように、自分の「持ち時間」をわきまえている。実に計画的な印象を受ける。ある意味「主催者の意図」と感じられもするが、それにしても「誰かにアピール」するように次々とその主役の座をバトンタッチして行く様は、各自がシナリオを持っているようだ。本日の「主役」の演技をたっぷり味わいたいと思う次第である.  


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                                                フクジュソウ
 
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       アズマイチゲ」                     「ザゼンソウ
 
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      ミズバショウ」                     「キクザキイチゲ