haratomi お散歩

気まぐれなお散歩の一コマ

ある日の里山

<ある日の里山。十分あったか汗ばむハイキング>

めっきり気温があがってきた。今日は30度近い気温が予測されていtが、予報を裏切らない暖かさ、というより「暑さ」だった。それでもいつもの「谷筋」を歩くと涼しい空気を感じながら季節の移り変わりを堪能することができた。もうモードは春から「初夏」へ変わろうとしている。緑は十分色濃くなり、植物の成長のスピードが、「ギアチェンヂ」したような印象を受ける。暫くぶりのせいか、峠道の勾配がきつく感じた。距離も長かったような感じがした。やはり年を取ってるんだなと変な納得の仕方をした。帰りに少し寄り道をし、先月全国的にニュースで世間を騒がした「山火事」の現場を確認しようと、それらしき箇所を訪ねて見た。実際に目にすると、頭で想像していた以上の「惨状」だった。驚いたのは、「山火事」は「飛び火」するということだ。ちょっとした道路など簡単に乗り移ってゆく。いったん止まったように見えても、距離を置いて別の場所に火元が移ってゆくのだ。それが、遠くから見ると、「斑状」に焼け焦げて見えるのだ。改めて山林火災の怖さを、実感した。冬季ではなくても山での火気取り扱いは厳禁だ。当然のことだろう。今回の出火原因が何だったのかはっきりしたことは聞いていないが、一説によると出火地点と見られる場所は、人が集まる地域の付近らしい。まさか人の火が原因とは思いたくないが、原因がわからないと様々な憶測を生んでしまう恐れもある。林道付近の黒く焦げた樹林帯は今後どうなって行くのか、いささか気になるところである。

                        シャガ                            
イメージ 1
                       ラショウモンカズラ
イメージ 2


















                                ヒメウツギ
イメージ 3

イメージ 4




















































                                     サシバ
イメージ 5
                            ヤブデマリ
イメージ 6
                                             ジャケツイバラ
イメージ 7