haratomi お散歩

気まぐれなお散歩の一コマ

谷川岳直下の残雪を訪ねて

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前橋ではつい最近30度を超える気温が報告され、一気に夏を感じさせる気候にヒートアップしてしまった。だからと言うわけではないが、平地のバカ陽気から逃れ暫しもう一度「春の薫りを」と欲張って、群馬の名山「谷川岳」を訪ねることになった。といってもまだ雪はたっぷり残っている。この時季我らのごときハイキング装備で山頂を目指すなど以ての外である。それほどの思い上がりは誰一人として持っていないのだが、少なくとも「雪解けに咲く、高山の貴婦人たち」に人目ご対面したい遠い願い、はたまたあわよくば、青空と雲とたっぷり残った雪とのハーモニーを満喫したいとの想いから、マチが沢、一の倉沢直下の雪渓を目ざし、林道をゆっくりと歩くことになった。今年から、一の倉沢駐車場は一般車の乗り入れは禁止となった。そのためロープウエイ駐車場から4km近くの山道をのんびりと歩かねばならないことになった。しかし、不便さはマイナス要因ばかりでなく、おそらく車中からは気がつかないような、シャッターチャンスに幾度か巡り会うことができたので、かえって「ラッキー」だったとの印象さえ感じられた。しかも以前のように行き交う車に、安全への気遣いをする必要がなく、じつに静かなハイキングを楽しむことが出来るのだ。絶好の日差しに恵まれ、惚れ惚れするような残雪に彩られrた山々の「晴れ姿」をたっぷり堪能できて、正に「夢心地」ではあったのだが、帰路途中から天気予報どうり、「谷川名物」が表れ、俄然賑やかになってきた。後ろから追い立てられるように駐車場までの道のりを早足で急いだのだが、幸いなことに車に着く直前になってつめたい物が落ちはjめた。「間一髪セーフ」で傘も差さずに、出発する庫とが出来た。まったく「絵に描いたような」スケジュールで一日を終えることができた。きっと全員の心がけが良かったのだろう。

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