矢場川から遊水池へ・今年初めてのサイクリング

いよいよ暖かくなってきた。日差しの強さにつられ、しばらくぶりで乗り心地を確かめることになった。太陽がまぶしく光を投げかけている中、暖かい空気に包まれ、なんとも穏やかな一日となった。しばらくぶりに走った矢場川は季節は春まっただ中、菜の花の黄色がまぶしい。サクラの花も咲き始め、日の光を先を争うように、刻々と顔色を変えている。この変化に呼応しているのは何も植物だけでなく、鳥も、魚も、虫も、水も、一日一日季節を感じその営みを変えようとしている。・・・実にのどかな景色である。いやな「ニュース」も聞かずこんな美しき春の光にあたっていられたら幸せなのだが、・・・・実に悲しい現実ではある。