haratomi お散歩

気まぐれなお散歩の一コマ

いのちを託して

「いのちを託して」
最近の情報によると、海から遡上し利根大堰をさかのぼったサケのカウント数が過去最大になったらしい。(水資源公団発表)大泉のサケ放流事業も回を重ね、年々実績を上げてきた。私自身も毎年放流事業に参加し、これまで、微力ながら協力してきた。かなりの数が産卵期に登ってくることは熟知していたが、もう1万2万のレベルになっているとは、驚くばかりだ。これだけの数が確認されるようになったのだから、次の目標や、方向性を求めるべき時期にきているように思う。まさか「釣り解禁」とは行かないまでも、何らかの「協力者還元」事業のようなものを考えてもらいたい。渡良瀬川においても今年は、かなり多数の遡上したサケが確認されており、かなり広範囲に亘って姿を見ることができる、現に今日まだ泳いでいる姿を確認したばかりだ。
群馬に帰ってきたサケが、将来自然繁殖できる状態が継続できるような、川に戻ることを心から期待したい。


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