春の里山(4)
「春の里(4)」
日増しに気温が上がってきた。ただ今日は朝から吹く風が半端ではなかった。のんびりと歩くには強力すぎた。よって出かけるコースは風をよけて歩ける林間コ-スとなった。坂を上りだすと、汗がにじみだした。
花粉も相当飛んでいる。マスクにサングラスという恐ろしい形相で、歩いた。のどの渇きが通常とは違う感覚を訴えてはいたものの、気分はまずまずのお散歩となった。東京に後れを取るまいと、急ぐように桜の花が開きだした。もう十分「お花見」シーズンだ。次の土日あたりは各地でにぎやかな人の群れが春のスナップ集に並ぶことだろう。春も真っ最中だ。
シジミチョウ ウグイスカグラ
シュンラン アカタテハ
コゲラ 菅塩のサクラ