haratomi お散歩

気まぐれなお散歩の一コマ

新春の遊水地を歩く

                 新春の遊水地を歩く 

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今日は朝から日が差していた。天気予報によれば日中は気温が12・3度ということで、久しぶりに渡良瀬遊水地を歩くことにした。日光の当たるところは暖かいが、日蔭に入ると肌寒い。徐々に風も吹いてきて、やっぱり遊水地、水の上を伝わってくる空気は冷たく肌をさす。それでもしばらく歩いているうちに、徐々に体が温まってきて快適に鳥見を楽しむことができた。ここは有名になったもので、各所に関東近県のナンバーの車が停車していた。恐らくその大半は「バードウオッチャー」もしくは「バード写真屋さん」であろう。午前中一杯歩き、へたくそな写真を撮り続けた。

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          大きな鳥の巣                       シジュウカラ
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          ベニマシコ                           カワラヒワ
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           チュウヒ                             ツルシギ

ぶらり里山鳥を見ながらのんびりハイキング

ぶらり里山、鳥を見ながらのんびりハイキング                         

 朝から天気がはっきりしなかった。青空が見えたかと思うとまた雲が立ち込めてしばらくは曇天が続いた。今日はいめったに歩かない「極秘」コース」にチャレンジした。通常のハイキングコースとはなっていないルートで、ほとんど人に出会わない、静かな道をゆっくり歩いた。久しぶりのぼり坂はちょっときつかった。しかしのんびりとゆっくりと静けさを味わうように登って行った。登りが続くとが12月とは思えぬ気温の高さも手伝ってかなり汗ばむほどの陽気だった。しばらくぶりの林間ハイキングに程よい疲れと開放感を満喫することができた。

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久しぶり鳥見です。

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 ようやく冬型の空模様になってきた。風は冷たいが日差しもあり渡良瀬川の林を鳥見の散歩にでかけた。しばらく見ない間に流れが変わり随分景色が変わったところもある。カメラにも慣れず、目も鈍く、なかなか鳥が見えてこない。それでも今日は特別講師に運よくご対面でき、解説付きでの鳥見歩きを堪能することができて幸せでした。

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今年も又ご対面

イメージ 5 「今年も又ご対面」 イメージ 6                   

秋も深まり、程よく晴れた日、静かに山歩きしたくなり、「いつもの場所」を訪れた。残念ながら昨年はお目当ての「貴婦人」に対面することはできなかった。「今年はひょっとして」との期待からゆっくり山道を登っていたのだが、残念ながら白いのはたくさん見られたが。「違う色」のものが見つからなかった。「やはりだめか」と諦めかけ、下山しようと思ったら、上の方から「見知らぬ人」が降りてj来た。私は追い越してもらおうと道を譲ろうとすると、「何かお探しですか?」と声をかけられた。「〇〇〇〇〇〇〇〇があるかなと思って探してたんですけど、今年もダメですね。」と答えたら。「2株だけ見ましたよ」という。気になって一緒に降りながら話を聞くと、かなりの「達人」らしい。近場の「名所」を良く知っている。少し話がはずんだ。話をしているうちに、その2株の場所を教えてくれた。確かにあった。登りの時どうして気がつかなかったのかと少し恥ずかしくなったが、夢中で写真を撮りまくった。そんな時、じっくり見ていたら2株以上の株が見つかり、うれしくなってきた。「写真とらないのですか?」と聞くと「今日はカメラおいてきてしまいました」という。なんともったいない方だ。話を聞くと、見つけても他人には教えないという。私はすごくラッキーだった。ありがたい方と別れ、私はしつこく写真を撮り満足しながら下山した。久しぶりに心洗われる1日となった。


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温かい季節になったと思ったら・・。

 イメージ 1「暖かい季節になったと思ったら」イメージ 2  


 初夏を思わせる汗ばむような日差しに包まれて歩き出した。谷筋の道は快適だった。雨が上がった後で空気が清々しい。いろんな香りが鼻をくすぐる。山にはこんな多彩な「香り」がある、ということを再認識した。「五感」で味わうなんて良く言うが、本当に人間は様々な感覚を持ってると感じる。一人で歩くとことさら感覚が鋭くなるのか、今日はスミレの花の色に驚いた。何回も見ていたはずなのに、こんなにきれいな色だったのかとまじまじと感じてしまった。日頃見慣れた花でも、あるときその美しさにはっとすることがある。なぜなのかよくわからないが、不思議な気がする。自分の精神状態も関係するのかも知れない。いずれにしても、より美しく感じられるのは、ありがたいことであり対象の花への愛着も増すような気がする。いい気持ちになって家に帰ってきたらにわかに天気が暗転、以後今現在真冬が再到来してしまった。何という刺激的な気候のいたずら。


                「ニリンソウ」                         「モミジイチゴ
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        「ヤマブキ」                          「フイリヒナスミレ」
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       「ヤマザクラ」                       「ミヤマウグイスカグラ」
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春の始まり。おなじみの山里。


 「春の始まり。お馴染みの山里、谷、峠」  イメージ 2

急に暑くなってきた。春を通り過ぎまるで初夏を感じさせる陽気。体が楽になり峠を歩いて見たくなった。久しぶりにお決まりの場所に車を止め身支度をしていると、見覚えのある車が近づいてきた。何と偶然この峠の「主」にいきなりの「ご対面」となった。しばらくぶりの谷筋散策にお付き合い願うことになった。もう既に咲き始めて居るいちもの「顔ぶれ」に驚いた。数日前まではまだ顔をみせなかったのに、ここでは何種類もの「初もの」にお目にかかることができた。やはり春は花の開花に巡り合うとほっとする。今年も始まったなという感じがひしひしと伝わってくる。昨年はかぞえるほどしか歩けなかったので、今年はぜひ、機会あるたびに自然のなかに身をおきたいと願っているが、さてどれほど実現できるやら。なにしろもう残された時間は多くは
なさそうだ。一日一にの出会いを大切にしたいと殊勝な心がけを発するとは我ながら驚いた。

     ハクモクレン                           ヒカゲスミレ                 
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      エイザンスミレ                      ヤマブキ
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     ヤマルリソウ                        ミツバアケビ
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       トオゴクサバノオ                       ヒナスミレ
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春も真っ盛り

  「春も真っ盛り。超有名」   イメージ 5

人たちだろう。どこでもそうだけど、やはり中高年でいっぱいだ。日本はすごい。平日はどこへいっても高齢者で溢れている。山も、講演も、・・・デモさえももそうらしい。
 しばらくぶりに急坂を上って歩いた。前回のときよりも明らかに足が弱っている。周りの年配者がいやに力強く見えてくる。やはり、運動不足がつづくとろくなことはない。わずかな登りでも足腰がすぐに「不満を言い出す」仕方なく超スローペースで歩いた。おかげでじっくり花々を眺めることができた。カタクリのいもならず、春のラインナップが続々と顔をそろえている。次の出番を待って尻をたたいているようでもある。人の数と花の数と競うような散歩風景であった。

    キクザキイチゲ                            ネコノメソウ
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        カタクリ                            コブシ  
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